私たちの研究グループの活動の特色のひとつは、野外調査を行い、調査・分析対象を直接観察することです。
今週は、多田教授が指導する学部生向けの実習、野外調査実習Ⅰが千葉県清澄山周辺で実施されました。
この実習には高橋も参加したほか、修士院生の烏田君・斎藤君もティーチングアシスタントとして参加しました(下写真)。
・・・お疲れのようですね・・。実習中は二人とも学部生を牽引するのに大活躍だったんです。
4泊5日で実施された実習中、日中は、沢を歩いて、ルートマップや柱状図を作成し、
夜は、フィールドノートの墨入れや作図、調査データに関するまとめと議論が行われました。
学生のみなさんは非常にまじめに取り組んでいました。感心、感心。
実習の最終日には、10月からの環境学実習に使うサンプルを採集しました。
サンプルからどんなデータが得られるか、楽しみですね。
余談ですが、実習中はいろいろな野生生物に出会いました。その中で私たちを悩ませたのは蛭です。足下に沢山付いてくるんですよね。私を含め何人かが刺されてしまいました‥。足首の周りをテープで巻いておくなど、きちんと対策をすると良いようです。
(高橋)
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