ついにこの日が来ました!
準備が始まってから一年以上、本格的な準備が始まってから半年近く。
昨年度から始まった多田教授主導の基盤Sのプロジェクト内で
最大の計画と言って良い水月湖の湖底堆積物の掘削がついに始まりました。
と言っても今日は研究者の人達が水月湖に集合し、打ち合わせと準備をしただけですが。。
その模様をちょっとだけお届けしようかと思います。
実は水月湖ではかつてから沢山の研究が行われており(今度にでも説明をしようかと思います。)これまでの研究成果と問題点を軽くピックアップした上で今回(特にこの数日)で行うことの確認をしました。
そしてそれぞれ担当の準備を開始。
今回は業者の方が湖の上に浮かぶ形で掘削装置を建設するのですが、その組み立てが湖畔で行われていました。
ビックリしたのはテレビの取材があったこと。地元で放映がされるとのことらしいです。
そして私達は東京から送って来たサンプリング用の資材をひたすら運搬。ちなみに今回は東京から一人用引っ越しパック×2人分を送っています。
今日最後の準備は掘削を行うポイントの選定作業。多田先生がボートに乗って水月湖の中に消えていきました。めっちゃ乗りたかった。
夕方は屋外での作業を終え、風呂と晩餐(と言っていいレベルの豪華な食事でした。)を挟んだ後にさらに細かい打ち合わせ。
アルコールも入ってはいましたが(笑)、今回のデータ取得の流れと取り方について綿密な議論が多田先生と中川先生(2006年に水月湖の掘削を行われた先生)の間で盛んにされました。
がさすがに明日もあるということでお開きになったという感じです。
明日も朝からバリバリ準備が進みます。
多分明日には今回のサンプリングのためだけに建設したプレハブ小屋の様子などをお届けできればと思います。
ではでは。明日のために今日はもう寝ます。
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