2013年6月2日日曜日

6月1~3日城ケ島実習2日目

 6月1~3日にかけて、学部3年生の地形・地質調査法実習のために油壷に来ています。行く前の天気予報は、1日夕方から2日午前中は雨、しかも梅雨入り直後の本格的雨と言うことだったので、覚悟していったのですが、晴れ男の高橋さんが1日夜から参加したためか、2日の午前中は、曇りはしたものの、雨は全く降らず。午後は、晴れ時々曇りと、うれしい誤算となりました。午前中は、城ケ島の南岸の向斜軸付近に分布するピンクの凝灰岩層が何枚あるかを検討し、詳細な柱状図を作るというものです。環境学科を出られた皆さんには、なじみの実習だと思います。好天に恵まれたうえ、今年の3年生は、全員がまじめで積極的なため、作業がどんどん進みました。彼らがより良い柱状図を作成できるよう、凝灰岩層の写真を載せます。卒業生のみなさんは、覚えていますか?

 下の層準の凝灰岩層全容

下の凝灰岩層下部拡大
 上の凝灰岩層
一番上の、火炎構造を持つ凝灰岩層

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