皆様お久しぶりです。
書くのが数ヶ月ぶりになります烏田です。
記事の更新回数と自分の忙しさが反比例の関係を持っていまして、
更新が全く出来ませんでした。
今年のうちの研究室は
博士論文:1人、修士論文:3人(自分含む)、卒業論文:1人と
論文を書かないといけない人達が多く、
まさにこの二ヶ月近くは自転車操業でした。
そして今日、無事にD3の久保田さんの博士論文発表会が終了され、
明日は石田君が卒業論文の発表会があるなど
徐々に自転車操業にもゴールが見えて来た所です。
修士論文の発表は来週ですが。。。
あと一週間頑張ります。
書きましたように自分自身は発表が終わっていないのですが、
今日記事を書いたのは一つお知らせしたいことがあったからです。
来週の2/3(日) 23:30-
NHK教育(Eテレ)で放送される「サイエンスゼロ」という番組で、
昨年掘削を行いました水月湖の年縞堆積物が番組で紹介されます!!
http://www.nhk.or.jp/zero/
主に2006年に掘削を行われた中川先生グループの成果が紹介されると思われますが、
多田研の関係者も出演すると思いますのでお楽しみに!
おそらく自分の息子達(砂)が出ると思うので、個人的にすごく楽しみにしています。
録画しなきゃ。
ではでは。失礼します。
2013年1月31日木曜日
2013年1月1日火曜日
2012年12月21日金曜日
誕生日ケーキ。
卒論・修論・博士論文、それぞれの学位論文の総仕上げに向けて忙しい時期が続いています。
ランチセミナーでも計画的に執筆活動するべく檄が飛んでいます。
継続して作業を進めるには健康維持、適度な休息も必要です。
そして時には脳に糖分も必要です。
そんなわけでもないのですが、
今日は、杉崎さんの誕生日の週だったのでみんなでケーキを食べました。
水谷さんおすすめのフルーツタルトです。
みなさん、元気に頑張りましょう!
2012年10月29日月曜日
ICDP Training course 2012 参加報告
高橋さとしです。アメリカに行ってきた報告をします
2012年10月14 日から19日まで5日間、アメリカのミネソタ州ミネアポリスにミネソタ州立大学の湖の掘削コアの研究施設Lac
coreにおいてICDP Training course
が開催されました。当初はマケドニアで行われる予定でしたが、掘削作業の事故などが理由でアメリカに開催地が変更になったそうです。
10月のミネソタは、朝は数度に冷え込み、出発した東京との温度差に最初は慣れませんでした。
一番びっくりしたのは、初日がミネアポリスの”ゾンビ祭り”だったことです。空港からホテルまで、電車に乗ってくる人、街を行き交う人、みんなゾンビでした。映画バイオハザード状態です。


今 年のコースには各国から名の参加者がありました。今回のコースは、ICDPが取り組む陸上掘削のなかで湖の底に堆積した湖底堆積物の研究に関わる物でし た。掘削研究の計画や機器設備、コアの研究や、公表の方法などといった幅広い範囲のレクチャーを行うものでした。レクチャーは大学近くにホテルのセミナー 室で行われ、中日には掘削試料の管理・研究設備を見学しました。講師陣はGFZ ポツダムの研究者がメインで、若手の研究者の研究例の紹介や実習もあった。湖底堆積物の研究に関わる一連の流れがレクチャーが展開されたが、特にこのコー スを特徴づけているのは,いかに科学的なアイディアを実際の掘削につなげるのか,というところに重点が置かれているところである.これはただ単に研究者と して科学掘削で得られる試料・データを解析するという事だけではなく,実際にプロジェクトマネージャーとして掘削計画を立案・運営して行く上でどのような 事を想定し,行動して行くかということを含んだ講義内容である.受講生は、掘削堆積物を扱う研究者が主で、実際に掘削活動を展開している若手研究者、今後 自ら掘削活動を行いたたいという院生で構成されていました。講師、受講生の距離がとても近く、円卓を囲んでレクチャ中に質問や議論をしたり、それぞれの研 究の状況や展望をコーヒータイムや懇親会などで語り合い、楽しい時間を過ごしました。


初 日はイントロダクションと自己紹介のスピーチに続いて、ICDPと関連組織の構成について紹介がなされ、使用される機器や技術の説明がなされました。2日 目はLacCoreで実際に行われているコアの管理や研究の様子について話された後、これまでの湖底堆積物コアを用いた研究例を紹介して頂きました。これ らのレクチャーには、実際のデータを使って地震波探査による湖底断面をみて目的に合ったコアサイトを議論したり、コアの半割面写真を使って層序対比を行 い、掘削深度を求めて班で発表する実習が行われました。実際に実習を行ってみると分かったところとそうでないところが明確になり、湖初心者の筆者はかなり 周りの参加者を質問攻めにすることになってしまったがとてもよい経験となりました。
中日には、ミネソタ州立大学のNational Lacstarine Core Facilityを見学しました。各班に分かれて、コアのデータベース管理、スミアスライドラボ、Uチャンネルを用いたサンプリングや帯磁率・色測計測定 の設備を見学し、情報を交換させて頂きました。現在、私が所属している研究室との作業工程や用具の違いがありどちらをとるべきか興味深く1日を過ごしまし た。


最終日は半日のみでありましたが、掘削のための資金を集める工夫やプロポーザルの効果的な書き方、アウトリーチの仕方について講演が行われました。
講 義の内容は、初歩的なところを広く触れたことにとどまると思います。それぞれの項目について詳細を学ぶ事は出来ませんでしたが、多くのことをこれから学 び,実行していくきっかけをもらったように思います。本コースの目的である掘削科学の立案から実行までという事を考えると,よく考えられた内容であったと いえるでしょう。また,各国からの参加者との交流が大きな収穫でした。時に日が変わるまでに及んだ参加者同士の交流とできた友人は、私の今後の研究人生の 財産となりそうです。
写真は空港で別れを惜しむメンバーの図です。出国ぎりぎりの時間、ゲートまで着いてきてくれました。

掘削研究は、多くの人足と技術、資金を要する複雑なものです。このようなトレーニングコースから準備・掘削・分析・試料管理までを一度に学べる機会は,非常 に有意義であると思います。今後もこのようなセミナーが開催されることを期待しています。今年は、津波堆積物や水月湖の第四紀研究などの研究成果が大きく 取り上げられ、日本の湖堆積物の注目が集まる年となりました。これからの研究者の育成、成果の維持のためにも、できるだけ毎年日本からの参加者が参加する ようにこのような企画の情報を広く周知していくことが望ましいと思います。
10月のミネソタは、朝は数度に冷え込み、出発した東京との温度差に最初は慣れませんでした。
一番びっくりしたのは、初日がミネアポリスの”ゾンビ祭り”だったことです。空港からホテルまで、電車に乗ってくる人、街を行き交う人、みんなゾンビでした。映画バイオハザード状態です。
今 年のコースには各国から名の参加者がありました。今回のコースは、ICDPが取り組む陸上掘削のなかで湖の底に堆積した湖底堆積物の研究に関わる物でし た。掘削研究の計画や機器設備、コアの研究や、公表の方法などといった幅広い範囲のレクチャーを行うものでした。レクチャーは大学近くにホテルのセミナー 室で行われ、中日には掘削試料の管理・研究設備を見学しました。講師陣はGFZ ポツダムの研究者がメインで、若手の研究者の研究例の紹介や実習もあった。湖底堆積物の研究に関わる一連の流れがレクチャーが展開されたが、特にこのコー スを特徴づけているのは,いかに科学的なアイディアを実際の掘削につなげるのか,というところに重点が置かれているところである.これはただ単に研究者と して科学掘削で得られる試料・データを解析するという事だけではなく,実際にプロジェクトマネージャーとして掘削計画を立案・運営して行く上でどのような 事を想定し,行動して行くかということを含んだ講義内容である.受講生は、掘削堆積物を扱う研究者が主で、実際に掘削活動を展開している若手研究者、今後 自ら掘削活動を行いたたいという院生で構成されていました。講師、受講生の距離がとても近く、円卓を囲んでレクチャ中に質問や議論をしたり、それぞれの研 究の状況や展望をコーヒータイムや懇親会などで語り合い、楽しい時間を過ごしました。
初 日はイントロダクションと自己紹介のスピーチに続いて、ICDPと関連組織の構成について紹介がなされ、使用される機器や技術の説明がなされました。2日 目はLacCoreで実際に行われているコアの管理や研究の様子について話された後、これまでの湖底堆積物コアを用いた研究例を紹介して頂きました。これ らのレクチャーには、実際のデータを使って地震波探査による湖底断面をみて目的に合ったコアサイトを議論したり、コアの半割面写真を使って層序対比を行 い、掘削深度を求めて班で発表する実習が行われました。実際に実習を行ってみると分かったところとそうでないところが明確になり、湖初心者の筆者はかなり 周りの参加者を質問攻めにすることになってしまったがとてもよい経験となりました。
中日には、ミネソタ州立大学のNational Lacstarine Core Facilityを見学しました。各班に分かれて、コアのデータベース管理、スミアスライドラボ、Uチャンネルを用いたサンプリングや帯磁率・色測計測定 の設備を見学し、情報を交換させて頂きました。現在、私が所属している研究室との作業工程や用具の違いがありどちらをとるべきか興味深く1日を過ごしまし た。
最終日は半日のみでありましたが、掘削のための資金を集める工夫やプロポーザルの効果的な書き方、アウトリーチの仕方について講演が行われました。
講 義の内容は、初歩的なところを広く触れたことにとどまると思います。それぞれの項目について詳細を学ぶ事は出来ませんでしたが、多くのことをこれから学 び,実行していくきっかけをもらったように思います。本コースの目的である掘削科学の立案から実行までという事を考えると,よく考えられた内容であったと いえるでしょう。また,各国からの参加者との交流が大きな収穫でした。時に日が変わるまでに及んだ参加者同士の交流とできた友人は、私の今後の研究人生の 財産となりそうです。
写真は空港で別れを惜しむメンバーの図です。出国ぎりぎりの時間、ゲートまで着いてきてくれました。
掘削研究は、多くの人足と技術、資金を要する複雑なものです。このようなトレーニングコースから準備・掘削・分析・試料管理までを一度に学べる機会は,非常 に有意義であると思います。今後もこのようなセミナーが開催されることを期待しています。今年は、津波堆積物や水月湖の第四紀研究などの研究成果が大きく 取り上げられ、日本の湖堆積物の注目が集まる年となりました。これからの研究者の育成、成果の維持のためにも、できるだけ毎年日本からの参加者が参加する ようにこのような企画の情報を広く周知していくことが望ましいと思います。
2012年10月25日木曜日
表層セミナー:OSL年代測定
前処理の待ち時間30分を使って簡単に。
毎週木曜日は多田、高橋研が参加する表層セミナーが開催される曜日なのですが、
今日は発表者が二人共多田、高橋研関係者でした。
一人目は水月の分析で頑張っているM1の鈴木君。
今日の彼の発表は卒論で研究を行った長江上流域の侵食速度とその制御要因の推定に関係する古い論文
Geomorphic/Tectonic Control of Sediment Discharge to the Ocean: The
Importance of Small Mountainous Rivers
に関するレビューを行ってくれました。
これは侵食速度と侵食速度に関わる要因を現世の川のデータ(堆積物流出量、河川流出量、流域面積、後背地高度)から推測するという論文でした。
侵食という過程は地球上では主に河川(水)or氷によって行われる誰もが知っているような当たり前の過程なのですが、侵食強度関係する要因が沢山ありどの要因が支配的であるかを決めるのが大変難しい地球のシステムです。
この侵食過程について
流域面積と単位面積あたりの侵食速度が負の相関を持つ事から
「流域面積が広い河川では気候や後背地地質による影響を受けにくいこと」
「流域面積の狭い河川では逆に気候や後背地地質による影響を受けやすい」
などという考察を行っていることを紹介していました。
(現在ではさらに詳しい研究が行われていることに注意する必要があります。)
そして二人目は先日の記事で紹介したポスドクの杉崎さん。
彼女はドクターで行われた石英を用いたOSL(光ルミネッセンス)法による精密年代測定に関する研究について主にオホーツク海のコアをケーススタディとした用いた話をされました。
毎週木曜日は多田、高橋研が参加する表層セミナーが開催される曜日なのですが、
今日は発表者が二人共多田、高橋研関係者でした。
一人目は水月の分析で頑張っているM1の鈴木君。
今日の彼の発表は卒論で研究を行った長江上流域の侵食速度とその制御要因の推定に関係する古い論文
Geomorphic/Tectonic Control of Sediment Discharge to the Ocean: The
Importance of Small Mountainous Rivers
に関するレビューを行ってくれました。
これは侵食速度と侵食速度に関わる要因を現世の川のデータ(堆積物流出量、河川流出量、流域面積、後背地高度)から推測するという論文でした。
侵食という過程は地球上では主に河川(水)or氷によって行われる誰もが知っているような当たり前の過程なのですが、侵食強度関係する要因が沢山ありどの要因が支配的であるかを決めるのが大変難しい地球のシステムです。
この侵食過程について
流域面積と単位面積あたりの侵食速度が負の相関を持つ事から
「流域面積が広い河川では気候や後背地地質による影響を受けにくいこと」
「流域面積の狭い河川では逆に気候や後背地地質による影響を受けやすい」
などという考察を行っていることを紹介していました。
(現在ではさらに詳しい研究が行われていることに注意する必要があります。)
そして二人目は先日の記事で紹介したポスドクの杉崎さん。
彼女はドクターで行われた石英を用いたOSL(光ルミネッセンス)法による精密年代測定に関する研究について主にオホーツク海のコアをケーススタディとした用いた話をされました。
あくまでも石英の供給源推定の研究を行っている自分の目から見た感想ではありますが、
海洋堆積物の精密年代決定に用いられる14C年代に比べて海洋のリザーバー効果を見積もる必要がないのがメリットでありますが、「海洋堆積物中の石英粒子がいつ太陽光の元にさらされて堆積したか」をしっかり吟味を行わなければならない点が重要な手法であると感じました。
杉崎さんの発表の中ではこの吟味しなければならない部分をさらにこれから調べてしっかりとしたOSLの手法を確立しようということで自分が行っている手法と結構似ている部分が結構あってすごく興味をひかれました。
彼女の発表が終わった後はごく簡単にセミナーの歓迎会が行われて
現在ちょっと酔っぱらいという状況です。(その模様を写した写真取るのまたしても忘れました)
ではでは。サンプルの前処理に戻ろうっと。
2012年10月19日金曜日
NHKニュース
ラベル機能というものを初めて知りまして自己紹介する必要のなくなったものです。
今日朝に多田高橋研にとってビッグニュースが流れましたね!!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121019/k10015855131000.html
いやー噂では全国ネットのニュースになるという話は聞いていたのですが、
ここまでちゃんとした形で中川先生グループのSG06に関する研究が
とりあげられるとは思っていませんでした。
前のブログの記事を見て頂くと分かりますが
今回は色々な方が非常に長い年月と苦労を重ねた上での成果なので
第三者ではありますが非常に嬉しいですね。
このようなすばらしい研究が行われた水月湖のコアですが、
現在この水月湖のコアを中川先生グループより所持している研究室があります。
うちの研究室です!!
この7月に水月湖で掘削を行いサンプリングをしたのだから
当然じゃねーかというとそれまですが(笑)、
中川先生監修の元で掘削を行いすばらしい研究が行われたSG06と同じクオリティで
取られたサンプルという付加価値がつきますので非常に貴重なサンプルなのです。
じゃあこのサンプル達は今どうなっているんだというと
現在うちの研究室M1の鈴木君、JAMSTECの長島さん
そして今週から多田高橋研究室にポスドクとして赴任してこられた
杉崎彩子さんが中心となってサンプリングが行われています。
彼らがサンプリングを行っているのは湖底直下の堆積物。
湖底直下の堆積物は近年に堆積しているので、現代の観測記録との対応関係をつけることが可能な非常に重要なサンプルです。
しかし堆積してから年代が経っていないためにまだ堆積物が非常にやわらかくサンプリングが非常にやっかいなため今3人かかりで作業をしている最中です。
10月の後半にはこの一部サンプルの測定を始めるらしいので個人的には非常に結果を楽しみにしています。
いやぁホントすばらしいサンプルなのでもしもう一人の自分がいたら絶対相方にこのサンプルやらせるんだけどなぁ。。
私の代わりにやってくれる人材を大募集中です。
今日朝に多田高橋研にとってビッグニュースが流れましたね!!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121019/k10015855131000.html
いやー噂では全国ネットのニュースになるという話は聞いていたのですが、
ここまでちゃんとした形で中川先生グループのSG06に関する研究が
とりあげられるとは思っていませんでした。
前のブログの記事を見て頂くと分かりますが
今回は色々な方が非常に長い年月と苦労を重ねた上での成果なので
第三者ではありますが非常に嬉しいですね。
このようなすばらしい研究が行われた水月湖のコアですが、
現在この水月湖のコアを中川先生グループより所持している研究室があります。
うちの研究室です!!
この7月に水月湖で掘削を行いサンプリングをしたのだから
当然じゃねーかというとそれまですが(笑)、
中川先生監修の元で掘削を行いすばらしい研究が行われたSG06と同じクオリティで
取られたサンプルという付加価値がつきますので非常に貴重なサンプルなのです。
じゃあこのサンプル達は今どうなっているんだというと
現在うちの研究室M1の鈴木君、JAMSTECの長島さん
そして今週から多田高橋研究室にポスドクとして赴任してこられた
杉崎彩子さんが中心となってサンプリングが行われています。
彼らがサンプリングを行っているのは湖底直下の堆積物。
湖底直下の堆積物は近年に堆積しているので、現代の観測記録との対応関係をつけることが可能な非常に重要なサンプルです。
しかし堆積してから年代が経っていないためにまだ堆積物が非常にやわらかくサンプリングが非常にやっかいなため今3人かかりで作業をしている最中です。
10月の後半にはこの一部サンプルの測定を始めるらしいので個人的には非常に結果を楽しみにしています。
いやぁホントすばらしいサンプルなのでもしもう一人の自分がいたら絶対相方にこのサンプルやらせるんだけどなぁ。。
私の代わりにやってくれる人材を大募集中です。
2012年10月9日火曜日
今月のNature Geoscience
日本に無事帰国しましたカラスダです。
弱冠時差ボケが残っていますが頑張っています。
今向こうに行ってた時にできなかったことに追われているのですが、
うちの研究室にとってとても喜ばしいことをたまたま見つけたので書いています。
Nature Geoscienceという地球科学の分野では比較的有名な雑誌があるのですが、その中に Research highlightsという他雑誌に掲載されている面白い論文を紹介する記事があります。
http://www.nature.com/ngeo/journal/v5/n10/index.html
(記事を見るのにお金が必要な可能性あります。)
ここでは今月号では4編の論文が紹介されているのですが、
ここに多田研究室OBの方の論文が紹介されていました!
それも 2 本 !!!
一人は 現在東北大学におられる後藤先生。天体衝突と津波堆積物の専門家です。
今回紹介されている論文は 2011年に起きた東日本大震災の仙台湾における津波堆積物を研究され、陸上にみられる津波堆積物の多くが海岸で削られたものでなく陸上で液状化されたもので構成されているのではないかとした論文です。
http://www.intl-geology.geoscienceworld.org/content/40/10/887.abstract
後藤さんはHPを作成されていますのでそちらもどうぞ。
http://www.geocities.jp/tjboundary/mainj.htm
もう一人は2009年に多田研を卒業された長谷川精さんです。地球が非常に温暖であった時代(白亜紀~新生代初期)の気候変動、特に乾燥域気候の専門家です。
今回紹介されている論文は白亜紀の’温室期’と呼ばれる現在よりはるかに温暖化した時代の大気循環を砂漠堆積物の緯度分布と砂漠堆積物中に保存されている風向のデータから復元を行った論文です。この論文ではハドレー循環の一部である中緯度高圧帯が最も温暖であったとされる中期白亜紀に急激に縮まることを発見し、ハドレー循環の発達には気温もしくは二酸化炭素濃度に閾値を持っているのではないかと考察している論文です。
http://www.clim-past.net/8/1323/2012/cp-8-1323-2012.html
長谷川さんもHPを作成されていますのでそちらもご覧になるとよく分かります。
https://sites.google.com/site/hitohasewebsite/home
この二人の論文から多田研の扱ってるフィールドの広さがよく分かると思います。
あとこのような形で自分の知っている方がジャーナルで取り上げられると非常に嬉しいですね。自分もいつか載せてみたいです。まだまだ足りない所色々ありますが。。
ではでは。 また面白いことを見つけましたら記事にしようと思います。
弱冠時差ボケが残っていますが頑張っています。
今向こうに行ってた時にできなかったことに追われているのですが、
うちの研究室にとってとても喜ばしいことをたまたま見つけたので書いています。
Nature Geoscienceという地球科学の分野では比較的有名な雑誌があるのですが、その中に Research highlightsという他雑誌に掲載されている面白い論文を紹介する記事があります。
http://www.nature.com/ngeo/journal/v5/n10/index.html
(記事を見るのにお金が必要な可能性あります。)
ここでは今月号では4編の論文が紹介されているのですが、
ここに多田研究室OBの方の論文が紹介されていました!
それも 2 本 !!!
一人は 現在東北大学におられる後藤先生。天体衝突と津波堆積物の専門家です。
今回紹介されている論文は 2011年に起きた東日本大震災の仙台湾における津波堆積物を研究され、陸上にみられる津波堆積物の多くが海岸で削られたものでなく陸上で液状化されたもので構成されているのではないかとした論文です。
http://www.intl-geology.geoscienceworld.org/content/40/10/887.abstract
後藤さんはHPを作成されていますのでそちらもどうぞ。
http://www.geocities.jp/tjboundary/mainj.htm
もう一人は2009年に多田研を卒業された長谷川精さんです。地球が非常に温暖であった時代(白亜紀~新生代初期)の気候変動、特に乾燥域気候の専門家です。
今回紹介されている論文は白亜紀の’温室期’と呼ばれる現在よりはるかに温暖化した時代の大気循環を砂漠堆積物の緯度分布と砂漠堆積物中に保存されている風向のデータから復元を行った論文です。この論文ではハドレー循環の一部である中緯度高圧帯が最も温暖であったとされる中期白亜紀に急激に縮まることを発見し、ハドレー循環の発達には気温もしくは二酸化炭素濃度に閾値を持っているのではないかと考察している論文です。
http://www.clim-past.net/8/1323/2012/cp-8-1323-2012.html
長谷川さんもHPを作成されていますのでそちらもご覧になるとよく分かります。
https://sites.google.com/site/hitohasewebsite/home
この二人の論文から多田研の扱ってるフィールドの広さがよく分かると思います。
あとこのような形で自分の知っている方がジャーナルで取り上げられると非常に嬉しいですね。自分もいつか載せてみたいです。まだまだ足りない所色々ありますが。。
ではでは。 また面白いことを見つけましたら記事にしようと思います。
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