前回はオークランドに戻った話をしましたね。
調査後半の日程は、オークランドの近くにあるWaiheke島というところで調査を行いました。
オークランドからWaihekeへはフェリーで行くので、まずは朝ホテルからフェリー乗り場へ向かいます。
オークランドのフェリー乗り場近く。 |
フェリー乗り場には早めに着いているので、フェリーが出るまでは優雅に時間をつぶします。
ジェラートを食います。別に、これを食べるために早めに着いている訳ではありません。 |
こちらはまた別の日の写真。
いかなる時も優雅。それがニュージーランド流。 |
食べていたらカモメが頭に乗ってきました。
そっぽ向いてごまかしています。 |
Waiheke島へ向かうフェリーはWhangaroaで乗っていた船より大型で、観光客用のものです。スピードも結構速く、屋上にでると風で吹き飛びそうです。
オークランドが離れて行きます。 |
道のりでは、オークランドの沖に浮かぶ火山、Rangitotoが見えます。
新しい火山なので、奇麗な形です。 |
また、他にも景色のいい島を通り過ぎて行きます。
何の地層でしょう?砂泥に見えるけれども… |
そうして、40分ほどかけて目的地であるWaiheke島に到着します。
ここもまた長閑そうで良い島です。 |
到着すると、他の観光客たちとともにゾロゾロと船を降ります。おっと、我々は観光客ではないから、「他の」は余計ですね。この島には多い日で人口の倍くらいの観光客が来るそうです。
グラサンをかけた怪しいオヤジがこっちを見ています。 |
この島は一部には元の自然に近い風景も残るスポットで、ハイキングコースなどもあります。ちなみに、ワイナリーやカフェもいくつかあるそうですよ。
なかなか奇麗な緑のある島です。 |
ちなみに、Waihekeというのは勢い良く流れ落ちる水、と言う意味だそうで、豪雨が起こるところであることを言っているんじゃないかと、タクシーの運転手が教えてくれました。
私はワイナリーやカフェには行けませんでしたが、こんなものを見つけました。
なんだか日本の奴らとあまり変わりないですね。鳴き声は違いましたが。 |
さて、今日はもう遅いのでこの辺りで。次回はWaihekeの地層を見て行きましょう。
それでは、ごきげんよう。さようなら。
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