7月は満月が2回有りましたね。
一方、週刊葛生も2回しか有りませんでした。
ところで、本日は東大のオープンキャンパスで、地球惑星科学専攻が展示を出す日でした。
我々のブース。
誰かの私物がたくさん展示してあります。
総司令官の黒川さんとマグニチュード-1.92を叩き出した小玉さん。
例年より展示スペースが広かったのですが、入場者数はどうだったのでしょう?
さて、今日は展示の一部でも紹介した津久見の深海地層の構造地質クイズをやってみましょう。これをやれば、オープンキャンパスに来られなかった人も雰囲気を味わえるはず!!
まずは、断層。
さあ、断層はどこでしょう?
ここでーす。じゃあ、断層のずれは?
こんな感じで、A, B, Cの地層がずれています。よく見ると、Bのそうに断層の両側で鉛筆が置いてありますね。そう、はじめから写真に答えが載ってたんです。それに、折れ尺の矢印が断層の変位を示しているという。簡単でしたね。
さあ、今度は褶曲。
褶曲なんてないじゃん、って思った?それともこんなの簡単すぎる?答えはこちら。
では最後に、応用問題です。ヒントは無しで、下の写真の地層のぐちゃぐちゃを直してみてください。
いずれにせよ、写真だけでやるのは難しいですね。私は現地調査をして答えを知っているのですが。
それでは、ごきげんよう。さようなら。
ちなみに最後の答えは、
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