みなさんこんばんは。博士2年のMです。
先週に引き続き、葛生での博物館実習のお話です。今回は、実習でどんなことをしていたのか、についてです。
ざっくり言うと、基本的には普段の業務のお手伝いと、コノドントの展示を作ることの2つをやっていました。
普段の業務と言っても、実習生ごときに任せられる内容は多くはないですよね。たとえば、開館・閉館時の電気の操作、
シャッターの開け閉め、
展示ケースのガラス拭き、
と言ったところです。
個人的には、閉館時に電気を消して行くのは妙にテンションが上がりました。
他にも、時期的に館周りの草刈りを手伝いました。
こういった日々の仕事で世の中は成り立っているんですね。
それから、来館者の対応も少し、お手伝いしました。印象に残ったのは、小学生の団体が見学に来たときですね。
勢い余っている子から、とてもおっとりした子までいて、同じ話をしても反応が全く違うのは面白いですねぇ。
あと、これも通常業務の一つというのか、日頃から博物館の調査研究に協力してくださっている地元の方にご挨拶にも行きました。たまたま、私の研究地に近かったので、何度も通った道をまた見ることになり、ノスタルジーに浸りました。
偉そうに通常業務を、とか言ってましたが、だいたいは展示作りをしてました。コノドントを作ったのは、前回話した通りですが、展示するためには台が必要です。
いい感じの高さの箱と、いい感じの布から作って行きます。
最終的にはこんな感じです。中央下に作った台があります。
模型以外にパネルも作ったんですね。まあ、見に来てくださいよ。
最後にサービスショットをどうぞ。
それでは、ごきげんよう。さようなら。
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