みなさん、やり残したことはありませんか?
高橋が残しているもののひとつ、それは今年の調査で採取したサンプルの処理です。
写真は、秋に岩手県で採取したペルム紀/三畳紀境界層の試料を加工していているところです。達人山本さんにご指導頂いています。
決してクリスマスケーキをつくっているところではありません。生クリームじゃありませんよ、補強用の石膏です。
前回このブログで紹介したときには、露頭の切断面でも堆積構造が観察できましたが、
現在取り組んでいる作業を通して、岩石試料を一定の大きさに揃えて磨くことで、
より地層断面が観察しやすくなります。
大量絶滅期の深海底の地層記録復元まであとちょっとです。
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