5月31日(金)・6月1日(土)の両日,東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻の修士課程入試ガイダンスが行われます(http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/admission/guidance.html).
この日は初めに専攻全体のガイダンス,次に基幹講座別のガイダンスが2回行われますが,2回目の基幹講座別ガイダンスの後,多田・高橋研のラボツアーを実施します.
時間: 両日とも16時40分ごろ開始
集合場所: 理学部1号館851室
回る場所: 理学部1号館650室・X線実験室など
内容:
・鉱物組成分析装置 (電子スピン共鳴測定装置、蛍光X線解析装置等)
・堆積物の化学組成分析装置(X線粉末分析装置, X線マイクロスキャナ等)
・研究試料(化石、岩石研磨標本等)
事前の連絡等はとくに要りません.当日は院生も対応しますので,研究内容や雰囲気など気軽に質問してもらえればと思います.
それでは,ご参加お待ちしています.
(齋藤)
2013年5月15日水曜日
2013年5月14日火曜日
連合大会発表リスト
5月19日(日)から24日(金)にかけて,地球惑星科学連合大会が幕張メッセで開催されます.多田研メンバーも以下の通り発表するので,興味のある方はぜひ聞きにいらしてください(メンバーが第一著者・発表者となっているもののみ載せています).
5月19日 M-IS28 遠洋域の進化
・遠洋域ペルム紀三畳紀境界層における硫化物硫黄同位体比の挙動 / 高橋 聡
5月20日 H-CG33 堆積・侵食・地形発達プロセスから読み取る地球表層環境変動
・河川堆積物粗粒画分の供給源推定に基づく8Ma以降の崑崙山脈隆起活動史復元 / 烏田 明典
5月20日 A-PE34 古気候・古海洋変動
・Pliocene anisotropy of magnetic susceptibility (AMS) from the Wilkes Land margin / 杉崎 彩子
・アルケノン古水温に基づく完新世日本海表層水温境界変動の復元(ポスター) / 安部 雅人(多田 隆治)
5月21日 A-PE34 古気候・古海洋変動
・東アジアモンスーンの千~万年スケール変動、進化とヒマラヤ-チベット隆起、北半球氷床発達とのリンケージ / 多田 隆治
・水月湖年縞堆積物中の砕屑物組成に基づく完新世降水量復元の試み / 鈴木 克明
5月24日 M-ZZ42 PALEO研究の最前線とその将来の発展性
・地球システム史におけるテクトニクス-気候リンケージの役割:山岳の隆起とモンスーン強化を例として / 多田 隆治
・粒度別河川堆積物の供給源推定に基づく8Ma以降のタリム盆地の乾燥化の評価とその変動要因(ポスター) / 烏田 明典
・石英のESR信号強度と結晶化度に基づく揚子江流出堆積物の供給源・混合比推定(ポスター) / 齋藤 京太
(齋藤)
5月19日 M-IS28 遠洋域の進化
・遠洋域ペルム紀三畳紀境界層における硫化物硫黄同位体比の挙動 / 高橋 聡
5月20日 H-CG33 堆積・侵食・地形発達プロセスから読み取る地球表層環境変動
・河川堆積物粗粒画分の供給源推定に基づく8Ma以降の崑崙山脈隆起活動史復元 / 烏田 明典
5月20日 A-PE34 古気候・古海洋変動
・Pliocene anisotropy of magnetic susceptibility (AMS) from the Wilkes Land margin / 杉崎 彩子
・アルケノン古水温に基づく完新世日本海表層水温境界変動の復元(ポスター) / 安部 雅人(多田 隆治)
5月21日 A-PE34 古気候・古海洋変動
・東アジアモンスーンの千~万年スケール変動、進化とヒマラヤ-チベット隆起、北半球氷床発達とのリンケージ / 多田 隆治
・水月湖年縞堆積物中の砕屑物組成に基づく完新世降水量復元の試み / 鈴木 克明
5月24日 M-ZZ42 PALEO研究の最前線とその将来の発展性
・地球システム史におけるテクトニクス-気候リンケージの役割:山岳の隆起とモンスーン強化を例として / 多田 隆治
・粒度別河川堆積物の供給源推定に基づく8Ma以降のタリム盆地の乾燥化の評価とその変動要因(ポスター) / 烏田 明典
・石英のESR信号強度と結晶化度に基づく揚子江流出堆積物の供給源・混合比推定(ポスター) / 齋藤 京太
(齋藤)
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